メイギカ1章 設定&一言
主人公:遙(ハルカ)
第0話〜
魔力を持つ少女。性格は元気で明るく、心優しい。
ただ魔力を持っているため周りからはあまりいい目で見られてはいない。
魔力のコントロールがまだ上手くなく、感情の高まり(怒り、恐怖など)で魔法が発動してしまうことがある。
端(タン)の村
第0話〜
遙はこの村のはじに住んでいる。
魔力を持つものに対してはいい顔はしないものの、容認してはいたが、ここ最近の魔人狩りの激化により魔力を持つものへの差別が激しくなってきた。
よーするに、端っこ。
魔人狩り
第0話〜
いわゆる、魔女狩り。ただ男女問わず行われ、魔力のあるもの、魔法を使いそうなものなどを処刑する。
ただどうやって魔力のあるなしを見分けているのは定かではなく、ただ単に厄介払いのために処刑される例もあるらしい。
イーレック帝国
第0話〜
ここ最近力をつけてきた国。
魔人への迫害が激しいのも力があり自信があるからなのか。
メイギカには接していない。
広さは中くらい。帝国と名乗る国の中では別にそこまででかくはない。
小国
第0話
以前端の村を領地においていた小さな国。
端の村人達もそうであったように、事なかれ主義。
なので魔人迫害はあまりなかった。
新月の夜
第0話〜
魔人の魔力が薄れると非魔人の中でまことしやかに噂されている事柄。
実際は、人による。個人差あり。
どうってことない人も入れば大きく差が出る人もいる。
人以外の精霊族などには当てはまることも多いが、絶対ではない。
ただ新月の夜に力が薄れる人たちはたいてい満月は元気。(例外もある)
ちなみに遙はあんまり影響を受けてないっぽい。
母
第1章〜
遙の母親。元メイギカの国民。
何故メイギカから出たのかは、作中でいつか。
ちなみに遙の父親もメイギカ国民だが、遙が生まれる前に亡くなったらしい。
設定としては、割りに子どもっぽい性格。(だから遙がしっかり者)
あと魔力高め。(よく周りにバレるのもこのせい?)出てこないけど。
メイギカ@
第1話〜
やっと登場。タイトル。
お国の名前。遙はほとんどメイギカのことを知らない。
非魔人にはものすごい恐れられようらしい。
遙はメイギカしか魔人が住める国はないと思っているが、そういうわけでもない。
世界一広い国。ただ昔ほどは広くない。
メイ
第2話
遙の飼っていた猫。
ちなみにオス。結構長い付き合いなのでおじいちゃん。
イメージはアメリカンショートヘア。
どうやらいいえさはもらえてなかったらしく、狩りもしてたみたい。
メイが魔力を持っていたかは永遠の謎。
名前の由来は、よく知りもしないくせにメイギカフリークの遙なので、もちろんメイギカから。
「機械」
第3話〜
日常生活に便利な道具。仕事をやってくれます。
魔力をもたない非魔人が科学を駆使して作った道具。
ただ、日常使うものを「機械」と呼ぶことは少なく、魔人対抗のための兵器を特に「機械」と呼ぶ。
ちなみにある程度、文明は発達しているが、都市と僻地との差が激しい。
洗濯
第4話〜
みんなが洗濯機でやるようなこと。
魔人は自分で水をおこし洗うツワモノもいれば、遙のようにジャブジャブ池や川なんかで洗う人もいる。
大体そういうツワモノはクリーニング屋を副業してたりする。
ただ、大体魔力が強いものは訓練次第で水をおこせるようになる。
乾燥は結構生活の知恵としてできる魔人が多い。
形見
第4話〜
遙の母の指輪ととメイの首輪。
メイのはともかく母親のは結構値打ちモノっぽいが・・?
ちなみにメイの首輪は母親の手作りらしい。結構丈夫だね。
ミディールの村
第4話〜
グラスウォール国(後述)の端っこにある村。
特産品が多く、農業が盛ん。
名前の由来は、緑→ミドリ→ミドゥリ→ミドゥール→ミディール笑
緑豊かなのどかな村。
グラスウォール国
第4話〜
非魔人の国。ミディールもそうだったように、農業国。
食べ物がおいしいと評判らしい。
国土の一部(ミディールあたり)がイーレックと接している。
メイギカは森を挟んだ隣どおし。そのせいかメイギカよりの国土には魔人も多く住んでいるらしい。
イーレックという魔人迫害派と、メイギカという超巨大魔人国に挟まれてなんかかわいそう。
グラスウォール自体は中立国と表明。でもイーレック側では結構勝手に迫害作業が…?
仮面の男。
第4話〜
怪しい仮面をかぶってる。
意図は不明。口元は開いてるのでご飯には困らない。
バッチリ魔人。医療系魔法をあやつれるぽい。
謎の荷物はどうやらいろんなお薬。薬屋さん?
後ろ姿は結構カッコいい。
ウルフ
第4話
いわゆる狼だが、普通の狼より凶暴なイメージ。
モンスターとして認定を受けている。(嬉しくない…)
飼うのは危険ですからやめましょう。
指名手配の似顔絵
第6話
読んで字のごとく。
そこそこ似ているらしく、遙は怖くなってばっさり髪を切ってみたが、効果があったのかはよくわからない。
隊長
第3話〜
なぜかの2度目の登場。
割と魔人に偏見を持ちまくっているようだが、彼自身は特に魔人のせいでひどい目にあったというわけではない。
結構血の気が多いようだ。この分だと昇給して管理職になっても文句言いそうな気もする。
こんなひでぇやつと友達になりたくない。
部下
第6話〜
隊長の部下。僻地に派遣される身分、と隊長が言うように、結構新人とか役立たずの部類の人たちが多いぽい。
だから機械の準備とかあんなかかってんのよ。すぐ逃げるし。
村人たち
第6話〜
のどかな村に住むのんきな人々。
村ではウルフに襲われるとかぐらいしか事件がないので、仮面の男を魔人だと恐れていても好奇心を隠しきれない。
イーレック寄りの住民たちなので、一部では魔人は迫害すべきとすりこみが行われているようだ。
隊長の弓矢
第7話〜
馬上で撃っているので余計当たらない。
彼は別に弓は得意でない。あたったのはたまたま。笑
足が速くなる魔法?
第8話
さすがにひとり抱えてちゃ馬に勝てませんので、風の精霊の力を借りました。
イメージとしては追い風にあおられて走る感じ。
仮面男の顔
第8話〜
仮面から見えているところもあまり日に焼けてないようだ。
もともと焼けにくい体質らしい。うらやましス。
ちなみに遙も色白な方。
故郷がある方
第8話
メイギカ―グラスウォール(ミディール)―イーレック。
実際はミディールは完全イーレック寄りなので、彼らが今いる場所もイーレック寄り。
ただしグラスウォールにも魔人たちは住んでいるので、そのことを彼は懸念したらしい。
魔人狩りに追われている人
第8話
遙のような人のこと。でも彼女ほどメイギカから遠いのも珍しい。
毒
第8話
仮面の男の言うには、魔法が使えなくなる毒。
魔法を多用する魔人には確かに有効。でも彼はいろんな薬を持っているらしいので解毒剤もありました。
解毒剤が効いてくるまで魔力が使えません。
純度というのは、毒を取る時の原料からの抽出時、不純物の入り具合を言う。
落ち着け
第9話
いつも余裕そうな仮面の男に比べ、遙はあわてすぎ。
彼にはいろんな秘策があるらしいが、遙はパニックになって冷静に考えられなくなっている。
仮面優男
第9話
仮面の男のこと。思えば上半身がほぼ裸なのにねこの人。
さっきの調味料
第10話
訳。
「さて、どうやって戦おうかな?ことに仮面の男君、さっきくらった毒は効いたよねぇ?」
隊長
第3話〜
本当に彼は血の気が多い。そしてカルシウム不足気味。
「風よ、我に従え…」
第10話
いわゆる呪文。仮面の男の呪文が聞き取れないのは、より精霊に通じやすい言葉を使っている…
という言い訳で、いちいち考えるのが面倒だから♪
だから、この呪文はほんとに初歩的。でも遙は魔力が強いためこれでも十分と踏んだ賢い仮面の男。
魔力
第10話〜
あらゆる物、現象は精霊がつかさどる。
呪文とは、その精霊たちに願いを聞いてもらうための頼み文句のようなものらしい。
魔力は、彼に言わせると意思の力。精霊から力を引き出す能力。
炎よ!!
第11話
もちろんその前に呪文を唱えている。
燃える「元」機械
第11話
どうやら彼の作戦は、機械の衝撃を跳ね返し機械にダメージを与え壊すつもりだったらしい。
ダメ押しの火の魔法。→爆発、炎上
仮面の男の素顔
第11話
どうやら超かっこいい御半顔のようです。隠すのもったいない。
全面を見た隊長は何で驚いたんでしょう?
彼はキーマンです。
タダ者じゃない
第12話
なんてったってアーイドル♪じゃなくって、強いってことです。
ノウトドール
第12話
ミディールに一番近い町。
距離的にはそんな遠くない。でも旅人が通る道はくねくねしていて、結構かかる。
彼らのようにがんばってけものみちで突っ切る方が正解。
商店が多く出ているため、繁華街なんかもあり、夜はなかなか物騒らしい。
毎日がサバイバル
第12話
遙は、端の村にいたころと現在とではあまり大変さは変わっていない。
ただ、家がなく、料理せず、洗濯が雨の日のみ、移動する。になっただけ。
仮面なんぞ余計なもの
第12話
遙が常々思っていたこと。仮面って高そうだし。
宿の主人
第12話〜
仮面の男とは知り合いらしい。
結構馴れ馴れしい。
広範囲の呪文
第12話
矢を巻き上げ、ふっ飛ばす風の呪文。&地面ぼっこぼこ。立ってられません大地の呪文。
いくら初歩的でも、町でやったらパニックになること必至です。
宿の主人A
第12話〜
よく女の子をナンパしているらしい。
仮面の男をからかって遊んでいる?
若いカップル
第13話
遙の常識のなさに笑ったのかは不明です。
精霊族
第14話
「魔をもつもの」のうち、人以外のものをさす。
精霊、と精霊族は紛らわしいが別モノ。
ハーフ
第14話
人型?精霊族は、魔人との間に子供をつくれたりするようだ。
仁(ジン)
第14話
やっとお名前が判明。しかし意味のわからないことを言ってます。
うそつくのは好きではないようですね〜。
苗字
第14話
ふつうは苗字を持っている。
なんだかんだいってジンは苗字を名乗っていない。
ジンが鼻で笑ったのは、遙が変な顔をしたからです。一応彼の名誉のために。
母親の名前
第14話
どうやら名前の前につけるには合わない名前だったようです。
仮面をつけなきゃならない理由
第14話
エチゴヤン説はどうだか知りませんが、とにかくそういう理由はあるようです。
じゃなきゃ仮面なんか邪魔すぎる。
黒い取引&エチゴヤン
第14話
遙の愛読していたミステリー小説にでてくる。捨ててあったのを拾ったらしい。
エチゴヤンの決め台詞:オーダイカン様ほどでは…
もちろん、「ソチも悪よのぅ。」
ちなみに遙のイメージするエチゴヤンはでっぷりふとったハゲ親父。でもオーダイカン様も同じ。
精霊
第14話
精霊はさまざまな事象をつかさどっている目には見えないもの。
これからオイオイだれか説明するでしょう。(投げやり)
支払い
第15話
確か前払いしちゃってましたね。
小瓶
第15話
本文の説明の通りです。
中身はモンスターが嫌う草の乾燥した粉のブレンド。
一言:やっと1章終わりました!
考えてる分だけだと6章以上あります・・先は長いぜ…