メイギカ  用語集 (第1章)

 

メイギカ
国の名前。世界中で最も古い歴史を持ち、最も強大。
豊かな山々と海に囲まれた、魔を持つものたちの国。よって有数の多民族国家でもある。
ここに住むヒトのほとんどは魔人である。
この国の国王は、代々魔を持つものたちの王(魔王)も兼任しており、とてつもない力を持つといわれる。

魔人(まびと)
魔を持つヒト、魔力保持者をさす言葉。
魔力のない非魔人と区別するときに使う。
必ずしも魔法が使えるヒトとは限らない。

魔法
魔を持つものが自分の魔力を何らかの方法で引き出し放出すること。
代表的なものに呪文がある。
だが精霊族など、魔人より魔に近い存在は呪文を使うことはあまりない。

モンスター
人に危害を加える凶暴な生き物を総称する。
モンスターとして認定を受けると、駆除の対象になる。
魔力を持つ持たないは関係ないが、モンスターとして認定されるものはほとんど魔力を持つ魔物である。

精霊族
魔を持つ者の基本的なルーツ。
魔人以外の魔を持つ者たちはすべて精霊族と表現される。
精霊族の中に、モンスターや、妖精族、狼男など細かく分けられる種族がいる。

精霊
さまざまな事象をつかさどる超越的な存在。
風が吹いたり、水が流れたり、植物が成長したりなどといったすべての自然現象には精霊の力が働いている。
火・水・風・地・冷・雷・光・闇・聖・邪などの力を持つそれぞれの精霊がいるといわれる。
魔力はこの精霊から力を引き出す力。体力と同じで消耗する。

 

 

 

 

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